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コロナ時代、職場で求められること

更新日:2020年12月16日

全く想定外の新型コロナウイルス感染対策求められる時代に突入しました。

特に4月から今月まで徹底的に新型コロナウイルス感染対策が各所実施されています。

職場で働く職員の皆さんが、どんな思いでこれまで過ごされているでしょうか。

今、抱えている問題・不安・課題に4月から消毒作業を通して感じたことを共有して、皆様の不安やストレス軽減のお役に立てれば幸いです。



●コロナ渦中での職場付き合い


これまでなら、着任早々に歓送迎会を設けていち早く職場になじむ機会があったのに、

大人数で集まる機会を失い、意見を全く持てないままに周りの職場の現場に立たなければならず、不安を持ちながら業務に従事し人間関係構築しなければいけない。

これまで在宅勤務という経験がなく、まったく手探り状態で業務と向き合わなければならない人もいるでしょう。

また、職場の中で使用できた情報環境や資料の使用が限定された中で、在宅勤務での不自由さの経験や自分自身で律することや、子供が家庭内に自粛で在宅しいろいろ気になる中での日々を過ごさねばならないことも増えます。

今回の出来事をきっかけに多くの人の戸惑い消毒作業を通して肌で実感しています。




●会社で発生するコロナハラスメント!?


不安や葛藤を抱えながらも出社し仕事をしている、その不安やストレスがコロナハラスメントという形で他者に向かった時、職場ではどうしていけば良いのでしょうか。

電車の中であれば、近くの人が咳き込んでいるときそっと自分から離れていくことで済むでしょう。

しかし、職場の場合はそうもいきません。なんとなく気になりながらもお互い自己管理はしているという信用や、

普段のその人との信頼関係のもとに仕事を続けるということになるのではないでしょうか。

今後は風邪の人だけではなく、濃厚接触者だった方、或いは感染から回復した方とも職場で一緒に仕事をしていくケースも増えてくるでしょう。

組織としてはその方たちに対するコロナハラスメントという二次被害を防がなくてはなりません。





●今後、各職場で最も重要なことは


新型コロナウイルス感染の拡大による第2波を迎えています。

職員が万が一、新型コロナウイルス感染が疑われる症状を自覚した場合、早期に医療機関の受診と、職場に一報を入れてあげましょう。

陽性の結果が出た場合は躊躇なく家族や職場を守る行動が取れることと、職場も真摯に受け入れて組織一丸となって向き合うことが出来る会社を作りましょう。

間違っても隠蔽しないで、しっかり伝えられる、受け入れられる職場の風土づくりが重要となります。

管理職も一般職も知恵と工夫をもって予防の実践することでコロナ問題を切り抜けた会社は以前よりも素晴らしい仲間意識をもてると考えています。

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